整骨院に通われている方のほとんど人は「整骨院は揉んでくれる所なんでしょう？」と言われますが整骨院はマッサージ店ではありません。

確かに最近の整骨院で何分揉みますとか、揉み解しますなどの看板をよく目にいたします。

では、果たして揉んで幹部の治療が出来るのでしょうか？

揉むことで癒しによる治療効果は確かに効果的ですが、傷を揉みますか？

整骨院では捻挫。挫傷。打撲。などの傷病を多く施術し緊急処置及び医師の同意の下骨折。脱臼などを扱います。

捻挫。打撲。挫傷は皮膚の下で切傷や擦傷などが起こっている状態と思ってください。

では、切傷や擦傷を揉みますか？　私は揉みません、折角出血が収まったのに又出血をさせる事をしないでしょう！

肩こりの場合は、こんにゃくの下に豆を置いてその豆を抑えるような治療を行うのと同じ効果ですよ。

コンニャクならまだ弾力がありますから少しは押えられますがそれがお豆腐だったら、ハッポースチロールでしたら？

そんなことを考えると揉むことで幹部の治療は出来ませんね。

だから当整骨院は揉まずに治療、遠くの場所からアプローチするストレッチ療法のどを用いて施術します。

魔法の手袋もその為の一つの方法です。

揉まずに治療の意味合いを少しでもお解かり頂けましたら幸いです。